だいぶ前に「どうやって皿ありDBMをケガ0で遊んでこれたのか」と質問された。
当時は「ケガを直感した瞬間に腕にブレーキをかける癖がついてたからだろう」と答えたが、他にも理由がないか考察してみた。
ケガを直感したら手を減速する
これが一番大きい気がする。意識して身に付けたものではない。
ケガを経験したせいでスピードが出せなくなること
に対して、ものすごい恐怖心がある。ワンチャンかけて無茶をするより安全を優先しがち。
ここ一番の勝負所でヒヨる懸念もあるが、個人的には安定して遊べることを優先したい。
ジャンプ時に小薬中が浮いてる
手が大きいとは言えず、皿へ飛ぶときに指を伸ばしがち。そのおかげでジャンプ時に指を伸ばす癖がついたのかもしれない。
特攻時は拾えるところだけ拾う
無茶をしないだけで故障率は大幅に減少しそう。
皿を拾わずに着地練習をする
気が付いたら実践していた練習法。初めは無意識にやっていた妥協動作で、皿を回せなくて残念だという気持ちしかなかった。
今となっては 最短距離で拾う練習の第一歩
という意識が芽生え、ネガティブな気持ちは一切なくなった。
これも無理する機会を減らすことに貢献しているんだと思う。
着地時に必要以上に下降しない
着地で突き指をしない理由は多分これ。
無理皿じゃない皿で腕を最高速で動かし、ホムポジ上空で静止する練習をよくやる。この空中静止が手の位置を低くしすぎないことに一役買っているのかもしれない。
人類未踏レベルの連皿DBMに挑戦したことがない
連皿で指の皮が剥けたこともない。単に地力不足ってだけではあるけど、無理をしないというところは共通している。
所感
全部が故障率軽減に作用している自信はないけど、質問されたときに有意義な会話が出来るかもしれない。