リザルト画面でプレイを振り返るついでに遊ぶ。
レビューの例
1. 身になる振り返りをする
誰でもやってるような振り返りをやる。出来たことを確認したり反省したり。
2. 譜面
たとえばセールスマンのように、食レポのように、批評家のように。はたまた何も意識しないでレビューする。いろいろなフォーマットがありそう。
実際にやった即興レビューの例
- 低BPM少ノーツでこの難易度、コスパがすごい
- 鍵盤で手を不安定にさせてからの連続着地にはボスの風格がある
- この音で皿を拾わせるのは合いの手が分かりやすくて良譜面
- 癒しのメロディから飛んでくる地獄のような連続着地
- 裏拍皿が思わず表拍になってしまう忙しさ
3. 架空の上級者を妄想して実況・解説する
自分が実況・解説になったつもりで譜面を振り返る。実際にプレイしたからこそ言えることもあるはず。
あの人が攻略したらどんなゲージ推移になるのか。机上の空論を完璧にこなす上級者はどんなプレイを見せてくれるのか。いろんなことを想定して妄想する。
素人なりの実況・解説でも、なにかを表現するために頭を使っていると、理想の動きや自分の動きをイメージしやすくなると感じている。
期待する効果
語彙を増やす
キーワード化すると記憶の定着や振り返りがやすくなる。思い付きで色々言ってみると、そこから新しい引き出しが出来ることもある。
人に伝わらない表現も許容する。
このレビューは所詮一人遊び。そもそも皿ありDBMトークが出来る同格のDBMプレイヤーと出会えない。格上としか出会えないため、仮に有用な表現があったとしても、使う機会の無い語彙が増えたところで意味はない。
好き嫌いを探す
「この言葉が飛び出した時は好きなものであるはず」「印象に残らないから今は経験値にならない譜面だろう」など、言葉がスムーズに出てくるかどうかで判断できることもある。
「今はそういうことにして次へ進む」みたいな割り切りを素早くやる。
新しい趣味として
レビュー自体が純粋に楽しい。
プレイ外では鵜呑みにしない
あくまでリザルト画面の短時間でやる遊びであることを強く意識する。
即興で出た言葉を鵜呑みにすると、悪い癖がついたり思い込みが激しくなったり等のリスクがありそう。
強い思い込みが原動力になることもあるので上手く使い分けたい。