たとえば、連続着地中に親人中で鍵盤処理をしているときによく発生する。
片足立ちをしているとき、平均台の上にいるとき等のような不安定さに襲われる。連続着地していると鍵盤処理における 手の体幹
みたいなものがあるように感じる。(この記事だけの表現)
このグラつきをなんとかしたい。
発生しやすい条件
特定レーンに寄った鍵盤配置
123/567の同時押しやTHE EARTH LIGHTのような個性派譜面など。
小指・薬指着地を使わない連続着地
チアトレDPA・DBAやDebtty Daddy DBHなど。
親指・人差し指・中指着地メインの連続着地
で発生しやすいが、小指or薬指着地が挟まるだけでグラつきが解消することも珍しくない。
親指・人差し指・中指着地メインの連続着地
と 小指・薬指着地を使わない連続着地
は、似ているが別物であるということを認識しておく。グラつきデバフのかかやすさという面では全くの別物と言えるかもしれない。
実際に指同士が記述した通りに対応しているか自信がない。「こんな感じで対比する要素があるかも」くらいの話。
配置に慣れてない
経験の少ない配置を捌いていると不安定になりがち。
着地の勢いが強すぎる
ホームポジションを通り過ぎてしまうほどハイスピードな着地でグラつきがち。
安定感のために次のような対策が挙げられる。
- 着地した指で踏ん張る
- 腕力によって空中で静止する
- 不安定な状態でノーツ処理できるようにする
不安定時の処理能力
と安定時の処理能力
は全く違うスキルだと認識しておく
- あるがままに任せ、非ホームポジションからの復帰力を磨く
グラつきを防ぎたい
案1:数をこなして慣らす
- グラついたまま鍵盤処理するスキルを鍛える
- 鍵盤の振り返りをするときは
手の体幹
が影響していたか意識する
- 鍵盤の振り返りをするときは
- グラつかないように
手の体幹
を鍛える
案2:手を支えるため、ノーツが降ってこない鍵盤も押す
たとえば親1にノーツが降ってこないとき、松葉杖のようなイメージで親1着地をして立て直す。
案3:普段と違う指で着地する
たとえば手拍子で中指着地してしまうところを、あえて薬指で着地する。
着地する指ごとのグラつきやすさは状況次第かもしれない。