指の腹から第一関節あたりにかけて力を入れて鍵盤を蹴るような感覚。
うっかり指を寝かせて着地してしまったとき等にやる。着地前に「指が寝そうだ」と感じたときに実施できるとベター。
うっかり
で指を寝かせてしまうときは勢いよく着地していることが多いはず。その勢いを鍵盤のバネに乗せると皿へ再ジャンプしやすくなる。鍵盤をロイター板として使うようなイメージ。
応用 - 寝てる指より内側の指(親指側)でジャンプを補助する
前腕の力で強引に立て直すよりは脱力して動きやすい。ただし、蹴り方に気を付けないと変な力が入る可能性もある。
- 小指が寝てるときに薬指で筐体や鍵盤を蹴り、皿へジャンプする
- 薬指が寝てるときに中指で筐体や鍵盤を蹴り、皿へジャンプする
親指・人指し指では実施しない
中指から小指であれば鍵盤を楽に蹴れる。親指と人差し指ではうまく活用できる感覚がつかめない。
親・人の場合は自然体でやった方が安定するかもしれない。
ケガに注意する
特に小指を力むとケガのリスクが高くなるかもしれない。あくまでべちゃ押ししちゃったときの緊急策としておく。
自然体でやれてるうちは問題なさそう。