皿ありDBMで遊ぶ

自分で試したことのメモ

オリジナルコース EXTREME-DBM-H 皿ありDBM

Copulaでオリジナルコースを組めるようになったら挑戦する予定のコースをご紹介。

オリジナルコース - EXTREME-DBM-H

  1. ☆8 とろぴかる倶楽部 HYPER
  2. ☆9 渚の小悪魔ラヴリィ〜レイディオ† HYPER
  3. ☆8 Halfway of promise HYPER
  4. ☆10 Feel The Beat HYPER

自分で自分に課す、通常ゲージで未クリアの曲を中心に据えてのEXPERTチャレンジ。

今回のコンセプトは「楽しい無理皿の詰め合わせ」です。皿あり DBM ならではの楽しさがある譜面属性を候補として、その中から未クリアの譜面を選定する事でステップアップしていこう、というコースです。

全曲未クリアで埋めるという挑戦的な構成となっている事を表すためにタイトルをEXTREMEとしました。

選曲者目線での各曲の評価

1st STAGE ☆8 とろぴかる倶楽部 HYPER

攻略で期待する向上スキル

  • 無理皿持久力(全体)
  • 高速2連皿(ラスト)
  • 高速3連皿(ラスト)
  • 連皿中の鍵盤を拾う(中盤)

選評

1曲目のとろぴかる倶楽部は全体難の足切り曲。

スタートからラスト付近まで単発皿が続く持久力譜面で、ラストは連皿による強烈なラス殺しがあります。

DBの無理皿の基本的な拾い方や安定感、多少のミスが出ても慌てない落ち着いた心が問われます。このコースの課題曲の全てに問われる要素ではありますが、2曲目以降へ挑戦するレベルであればこの程度は突破したい、という意思表示でもあります。

ラストを初見クリアするのは相当難しいですが、これから先DBMを楽しむにあたって,、ラストへ到達するまでにゲージを残せる力と連皿へ食らいつく力をつけていきたいという願いを込めてあります。

1st STAGEである事によって100%スタートが保証されており、挑戦レベルでもある程度は戦える、皿は全体難、鍵盤は弱目と、1st STAGEの足切り担当だからこそ生まれるドラマに期待しての選曲です。

DBMの最終目標である5.1.1DBAと似た着地感であるところも課題として高ポイントです。

2nd STAGE ☆9 渚の小悪魔ラヴリィ〜レイディオ† HYPER

攻略で期待する向上スキル

  • 速い無理皿への耐性(全体)
  • トリル + 無理皿(中盤)
  • 連打中の無理皿(開幕)
  • 「鍵盤の同時押し+無理皿」を連続で拾う(全体)
  • 連打の出入り口の無理皿(ラスト)

選評

2曲目はスピード勝負。速い鍵盤に紛れる無理皿を捌く力を試す。

まず目につくのが、とろぴかる倶楽部のラストで削られた所にやってくる開幕殺し。

とろぴかる倶楽部のラス殺しは捨て皿を余儀される程の無理連皿であるのに対し、渚の小悪魔の開幕は皿の枚数が控えめです。

速くはありますが、一瞬を切り取ってみれば比較的コツを掴みやすい部類の無理皿かと思われます。

ただ、曲のローディング画面を含めた待機時間がある事によって緊張しやすく、いかに平静を保てるかどうかが鍵になります。

全体を通して、速いBPMでジャンプをしても崩されない安定感が重要です。1曲目と比較して無理皿の間隔も皿絡みの鍵盤の配置もスピードも違いますし、無理皿絡みのトリルは見た目以上に難しいです。皿絡みのノート数が少ない箇所であっても全く油断できません。

ところどころ難しい箇所があるものの、とろぴかる倶楽部よりは鍵盤による回復ポイントが散りばめられているおかげで不思議と耐えられた、という展開を狙っての選曲です。

3rd STAGE ☆8 Halfway of promise HYPER

攻略で期待する向上スキル

  • 連皿への耐性(全体)
  • トリル + 無理皿(中盤)
  • 連皿中の鍵盤を拾う(全体)

選評

3曲目は連皿勝負、連皿に紛れる鍵盤をいかに拾うかが鍵です。

連皿中のトリル、速い連皿の中で一瞬だけホームポジションへ着地する、連皿でホームポジションを乱されない力など、連皿ならではの無理押しが程よく降ってくる譜面です。

連皿がメインの曲ではありますが、皿のない地帯で小回復が期待出来ること、連皿中の鍵盤は比較的控えめ、しかし挑戦レベルでは突破は出来ても回復が難しかったりと、ゲージ推移に緊張感が出る所が面白いポイントです。

FINAL STAGE☆10 Feel The Beat HYPER

攻略で期待する向上スキル

  • 「鍵盤の同時押し+無理皿」を連続で拾う(全体)

選評

4曲目は、連続した着地をひたすら処理していく LEVEL 10 の譜面となります。そして4曲中唯一のAUTO SCRATCHですら未クリアの譜面です。

LEVEL 10自体、DBMは一曲もクリアした事がなく、これが初挑戦となります。

譜面構成を見てみると、皿絡みは1〜3個の同時押し、皿無し地帯はLEVEL 9程度の階段譜面が降ってきます。

無理皿の多さに目を引かれますが、属性で捉えると1種類しかないとも言えそうです。

属性としては「着地力」と「瞬発力」を求められます。瞬発力を鍛えつつ、連続した無理皿で乱されない安定感は今後重要になってくると思い、ボス曲として設定しました。

無駄の少ない動きで着地を安定させる、片手力を高める、という2点を意識し始めた現状において、無理皿を練習していく中で申し分ない中ボス曲だと感じます。

抱負

夏が終わるまでにクリアするぞ