皿ありDBMで遊ぶ

自分で試したことのメモ

あえて隣接皿として拾わない

隣接皿として拾わないよう意識してる様子
隣接皿として拾わないよう意識してる様子

隣接皿の懸念

  • 手が皿に留まったり、ジャンプから着地への折り返しでスピードがロスする
  • 手の向きが斜めになりがちで、斜めからの着地力を求められる

先を見据えた練習

隣接皿拾いが安定してる譜面が高負荷な練習に変わる。

皿拾いの小技がたくさんあっても、最終的には腕の瞬発力がモノを言うはず。

普通に着地した方が安定することもある

高難易度になると、直後の鍵盤に備えて素早く着地した方がよいことも多々ある。

隣接皿として拾うと、手が皿に一瞬だけ留まったり、ジャンプから着地へ折り返すときにブレーキが発生しがち。

AUTO SCRATCHで拾えるところだけ拾う

譜面認識のプロセスを1歩ずつ進む

無理皿を拾うためには次のプロセスを踏む。

  1. ノーツを視認する
  2. 鍵盤からジャンプする(暗記して身構える等、一部配置ではスキップ可能)
  3. 皿を回す
  4. 着地する

AUTO SCRATCHで捨て皿をしても1の練習はできる。将来クリアする見込みのある譜面なら、皿を非表示にするのはもったいない。

皿によるダメージがなくなるため、着地ミス(鍵盤のミス)に集中しやすくもなる。

捨て方の一例

中盤の難所以降を捨てる

中盤のサビ後の鍵盤で回復しきれるDBM譜面は多い。回復量を見誤るとクリアできないため、一部の曲は予習が必要になる。

難所だけ捨てる

簡単な配置だけを拾い、難しい無理皿を捨てる。

単曲攻略の部分練習になるうえ、難所で平静を保つメンタルトレーニングの第一歩にもなる。

参考動画

中盤のサビ終わりから皿を捨てて鍵盤に集中している。

www.youtube.com

関連ページ

次の記事ではプロセス3「皿を回す」をスキップした練習ができる。

pid124.hateblo.jp

着地時に無理して静止しない

普段のホームポジションを通り過ぎて着地している様子
普段のホームポジションを通り過ぎて着地している様子

あるがままに任せる

勢いが残ってる間はホームポジションの通過を許容する。

このとき、鍵盤を長押しして踏ん張るようにすると次の動作に繋げやすい(動画を参照)。 着地後もノーツが降ってくる場合、力まずに次の動作へ繋げることの価値が非常に大きい

前腕が力んでいると指も硬直しやすいため、前腕依存を少しでも減らしたい。

ホームポジションを通り過ぎるメリット

  1. 連続ジャンプをする場合、振り子のように助走をつけてジャンプできる

  2. 力む時間を減らすことで体力消費を抑える。

ホームポジションを通り過ぎるデメリット

直後の配置次第では不慣れなポジションからの動きを要求され、不安定になる可能性がある。

腕の総移動距離が増える。

皿を拾うときの直線的な移動を減らす

腕の直線移動を減らそうと意識している様子
腕の直線移動を減らそうと意識している様子

この記事では便宜上、直線的な移動を Iターン 、曲線的な移動を Uターン と表現する。

(もっと良い表現に置き換えたいが、メモ取りの早さを優先する)

直線的な移動の課題

Iターンは大きな力が必要になることが多い。場合によっては前腕が力むこともあり、次の動作の安定感がなくなりがち。

曲線的な移動の特徴

振り子の要領で助走がつけやすい。

肘や手首のスナップを効かせることで前腕が力みにくくなる。

曲線的な移動の懸念

UターンはIターンよりも手の移動距離が増えがち。 高難易度や人類未踏の譜面を攻略するとき、無駄な動きによる遅れが致命傷になる可能性がある。

曲線的な移動で無理な負荷をかけると、故障リスクが上がりそうな実感がある。ただ、一般プレイヤーが挑むレベルであれば問題にならなさそう。

皿を拾わずに着地練習をする

皿と鍵盤の中間あたりへジャンプし、皿を拾わずに着地する。 意識は ジャンプ→手の向きを少し変える→着地 だけ。

手順

  1. 鍵盤からジャンプし、皿と鍵盤の中間辺りで折り返す(着地に向かう)
  2. 手の向きを「着地した時の想定角度」に変える(隣接皿の時とか)
  3. 着地する

いつ皿を拾わないか

1つ以上当てはまったときに実践する場合がある。皿の見逃しダメージは受けるが、着地の安定感は向上する。

  • 鍵盤の安定感を優先したいとき
    • 鍵盤の練習を重視しているとき
    • 鍵盤を優先しないと大ダメージを受けると思ったとき
  • 突き指等のケガを直感してブレーキをかけるとき
  • 手を浮かせて着地するだけでも予習には十分だと思ったとき

期待する成果

無理のない範囲で無理皿練習ができる。 ジャンプの距離を少しずつ伸ばしていけば最短距離で拾えるようになるかもしれない。

皿ありDBMのために皿ありDBMを遊ぶ

IIDX 28 BISTROVER稼働初期に これまでの成果 を追記した

ダブルプレイヤーから「それだけDBMで遊べてるならDP最上位の無理皿譜面も難なく遊べそう」と言われたことが何回かあった。

この言葉を受け、自分のプレイスタイルを言語化出来そうで出来なくてモヤモヤしていた。

ある程度言語化できたので自己紹介ついでに記事にした。自己紹介を見に来た人はまとめだけ読んでくれたら幸い。

まとめ

  • DBMのためにDBMをやっているので、DPへの活かし方は特に考えてない
  • 無理皿譜面の層が厚く、筋力がなくても譜面攻略を楽しめた
  • 記録に残らないおかげで気負わずに遊べる
  • 難易度や楽しさは玉石混合なのでガチャ気分で遊んでいた
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