皿ありDBMで遊ぶ

自分で試したことのメモ

Pフリーの残り時間が半端なときの選択肢を用意しておく

残り時間1分、最後の曲は決まっている。30秒くらい余っちゃってもったいない。そんなときのための選択肢を用意して1クレをお得に使いたい。

練習する要素が開始数小節にある曲をいくつか見つけておく。

  • Sense 2007(N)
  • †渚の小悪魔ラヴリィ~レイディオ†(H)

練習が終わったら即座に強制終了させる。残り時間が90秒くらいなら数回選曲できる。2分近く余ってるなら前半難の曲をブレイクまで遊んでみるのもアリ。

開幕練習譜面のセットリストを用意して、当日最初のPフリーで体を温めるのもいいかもしれない。

鍵盤を長押しして皿を引き付けてからジャンプする

皿が判定ラインに来るまで鍵盤を押し続ける。

タイミング(早GREAT等)は鍛えたいことによって変えるか、意識せずタイミング以外のことに注力する。

期待する効果

  • 速さが必要な状況を意図的に作り出す
  • CN終端無理皿の練習
  • ちょうどいい手のひらの高さを模索する
  • 定位置から練習しやすく、練習の成果を実感しやすい
  • キービームによってジャンプのタイミングが視覚的に分かりやすい

気を付けること

  • 鍵盤を強く押し込まない
  • 力む癖をつけない

Special Thanks

鍵盤で似たようなことを実践してる方がいたので参考にする。それぞれの発信者は違う文脈で発言したものだと思うが、似ているところはあるはず。

これらのツイートをきっかけにして言語化が捗った。

指の腹で鍵盤を蹴る

指の腹から第一関節あたりにかけて力を入れて鍵盤を蹴るような感覚。

うっかり指を寝かせて着地してしまったとき等にやる。着地前に「指が寝そうだ」と感じたときに実施できるとベター。

うっかり で指を寝かせてしまうときは勢いよく着地していることが多いはず。その勢いを鍵盤のバネに乗せると皿へ再ジャンプしやすくなる。鍵盤をロイター板として使うようなイメージ。

応用 - 寝てる指より内側の指(親指側)でジャンプを補助する

前腕の力で強引に立て直すよりは脱力して動きやすい。ただし、蹴り方に気を付けないと変な力が入る可能性もある。

  • 小指が寝てるときに薬指で筐体や鍵盤を蹴り、皿へジャンプする
  • 薬指が寝てるときに中指で筐体や鍵盤を蹴り、皿へジャンプする

親指・人指し指では実施しない

中指から小指であれば鍵盤を楽に蹴れる。親指と人差し指ではうまく活用できる感覚がつかめない。

親・人の場合は自然体でやった方が安定するかもしれない。

ケガに注意する

特に小指を力むとケガのリスクが高くなるかもしれない。あくまでべちゃ押ししちゃったときの緊急策としておく。

自然体でやれてるうちは問題なさそう。

皿の先取り・後取り判断が出来るように緑数字を大きくする

緑数字を30ほど大きくしてから、連続した無理皿でパニックにならなくなった。

緑数字を大きくする効果

  • 初見でも先取り・後取りの判断をする余裕が生まれる
  • 連打の数を瞬時に認識しやすくなる
  • これら↑の効果で余裕ができて平静を保ちやすくなる

デメリット

緑数字が合わないと鍵盤が押せなくなる。

脇を締めて着地を加速する

手が皿にある状態で脇を締め、手を鍵盤の位置まで引き寄せる。肘を横っ腹に近づける(または、くっ付ける)。

メリット

  • 肘の動きで(強引に)高速着地できる
  • 肘を動かすことで前腕を力みにくくさせる
  • 手の向きを維持しやすい

デメリット

  • 体が着地位置を覚えてない内は着地に失敗するリスクあり
  • 勢いをつけすぎると上腕に異常な負荷がかかる(少なくとも自分は)

主に隣接皿の着地で使う

隣接皿処理には次の課題がある。

  • 手の向きが斜めになりがちで、斜めから腕の初速を出すのは難しい
  • 皿を拾う瞬間に腕のスピードが減速しやすい

着地で初速を出すために肘を体に引き寄せる。場合によっては肘のホームポジションをずらすような緊急策も必要になるかもしれない。

応用 - 肘はトランポリンの要領でお腹を跳ねさせる

着地直後に高速なジャンプを要求される場合に実施する。

肘をトランポリンのようにお腹へ踏み込ませ、その反発で皿へジャンプする。着地→ジャンプ の切り返しが、より高速になる。

所感 - ケガに注意

実践では1,2連皿でしか使ってないが、高速で素振りをすると上腕に異常な負荷がかかっているように感じる。慣れないうちは無理をしない。

この動きにこだわりすぎると肘を壊すかもしれない。

安定感や応用のしやすさを考えると、 どうしても高速で着地したいときの緊急策としておくのが無難かも。

皿の回転量を抑える

単発皿は皿チョンくらいの回転量にするのが理想。白数字で言うと一桁くらい。

メリット

  • 押し押しor引き引きでも皿が反応しやすい
  • 着地時の腕の移動距離が減りやすい
  • 手首や肘のスナップがほぼ不要になり、手の向きが安定しやすい

デメリット

  • 連皿には使いづらい
  • 引き皿で助走をつけるテクニックと併用しづらい
  • 無理に最適化を狙うとケガや無反応のリスクが上がる

デバフ:前腕の力み

力み はバフであり、デバフでもある。

バフ要素

予備動作なしに、動作をむりやり加速させる

例:着地するときに前腕に力を入れて初速を稼ぐ

デバフ要素

  • 力んでる間は繊細な制御が効きにくい
  • 前腕が力むと指が硬直しやすい

デバフとの向き合い方

ホームポジションの滞在時間を増やす

手を移動させずにいると状態異常が治りやすくなる。

  • 拾ったら戻る、真ん中へ
  • ジャンプから着地までの時間を短縮する

たとえジャンプで力んでいても、着地後にホームポジションにいる時間が増えればデバフ解除に期待できるから問題なしという考え方もある。

力まない皿拾いテクニックを活用する

たとえば他のDPerの動きやこのブログの他の記事を参考にする。

力んだまま制御できるようにする

ゴリ押しだが、一つの理想形でもある。

自分のデバフ治癒力を意識する

自分の 力み デバフが解除されにくい状況を意識し、そこに向き合う。

例:純正階段に絡む無理皿で力みがち・鍵盤発狂の終端で力みがち等